飲み会が続く季節…食べ方&飲み方に注意!

コラム

忘年会、お正月、新年会…と、年末年始は暴飲暴食しやすい季節。

特にお酒が入るとついつい楽しくなってしまい、夜遅くまで飲み食いしてしまうなんてこともありますよね。

そして翌朝、「また飲み過ぎてしまった…」「ダイエット中なのに…」なんて後悔することもあるはず。

今回はそんな後悔をしないために、おすすめの食べ方や飲み方をご紹介します。

宴会やパーティーでのおすすめの食べ方とは?


せっかくの外食なら、友人や同僚との会話だけでなく食事も楽しみたいものですよね。
とはいえ「後悔したくない!」という方は、次のポイントを意識してみましょう。

ベジタブルファーストorプロテインファースト

まずは血糖値が急激に上昇するのを防ぎましょう。
インスリンが過剰に分泌されることで、糖分を脂肪として蓄えやすくなってしまいます。
そのために大切なのが、GI値の低い食品から食べること。
野菜や海藻などから食べる「ベジタブルファースト」を実践してみてください。

また、最近では肉・魚・卵などのタンパク質から食べる「プロテインファースト」も糖の吸収が抑えられることがわかっており、おすすめされています。
いきなりポテトやパンから食べないよう、注意してくださいね。

高タンパク&低カロリーなものを選ぶ

ご存知の方も多いと思いますが、糖質の摂り過ぎは健康にもダイエットにも悪影響です。
フライドポテト、ポテトサラダ、パスタ、ピザなど宴会メニューには意外と糖質が多いので要注意。

もしメニューを選べるのであれば、高タンパクで低カロリーなメニューを選びましょう。
おすすめは枝豆や豆腐、刺身や肉のたたきなど。
タンパク質であっても揚げてあるものはカロリーが高く、衣で糖質を摂ることにもなるので控えましょう。

〆は極力控える

飲み会中のメニューに気をつけても、〆までしっかり楽しめばカロリー、塩分、糖質過多の可能性があります。
くれぐれも〆のラーメンは控えましょう。

とはいえ、鍋を楽しんだ後など〆を断りにくいこともあるはず。
そんなときは食べる量に気をつけるのがベターです。
もし選べるのであれば麺類ではなく雑炊を選んだ方が体にやさしいので、覚えておいてくださいね。

お酒好きさんが健康的に飲むためには?


楽しい飲み会の場では、飲み過ぎてしまうことも少なくありません。
二日酔い、カロリーオーバーで後悔しないために、次のポイントに気をつけてくださいね。

ビールは最初の一杯のみにする

季節を問わずいつ飲んでも美味しいビールですが、ビールは糖質たっぷり。
ダイエットをしていたり健康面を考えたりするのであれば、ビールは最初の乾杯のみにしておきましょう。

代わりにおすすめなのが、ウイスキーや焼酎などの蒸留酒。
糖質が少ない上、水やソーダ等で割って飲むことが多いので比較的体にやさしいです。
また、レモンやグレープフルーツなど生の果物を使ったサワー、梅干しサワーなどもおすすめ。

とはいえ、飲み過ぎは体に毒なので気をつけてくださいね。

お酒と同量の水分をとる

どうしても飲み過ぎてしまう方におすすめなのが、お酒と同量の水を飲むこと。
ビールを一杯飲んだら水も一杯、焼酎を一杯飲んだら水も一杯、というように、こまめに水を飲みましょう。

すると酔いが緩やかになる他、水を飲むことでお腹が満たされるため自然とお酒の量が減ります。
また、口の中を一度リセットすることでより美味しく飲めるとも言われているので、ぜひ水を欠かさずに取り入れてくださいね。

まとめ


全部実践できたらパーフェクトですが、なかなか難しいこともあるでしょう。
そんなときはどれか1つでもOKです。
食べ過ぎてしまう人は食べ方の工夫を1つ、飲み過ぎてしまう人は飲み方の工夫を1つ取り入れてみてくださいね。

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