縄跳びの効果がすごい!おすすめの飛び方もご紹介!

コラム

縄跳びは家でも簡単にできるダイエットのひとつですよね。エア縄跳びであれば室内でもできるため、おうち時間が多い昨今でも取り入れることができる運動の一つです。
今回はそんな縄跳びの効果や、おすすめの飛び方についても紹介していきます。

縄跳びダイエットの効果

縄跳びの効果は主に6つあります。短時間でも脂肪燃焼効果が高いこと、全身が鍛えられること、下半身のむくみを解消し引き締めること、血流が促進されて代謝が高まること、
メンタル面を強化できること、持久力が高まることです。何かを新しく始めるときは、その効果についてきちんと知っておくことで、より意識ができメリットが発揮できます。
どんな効果があるのかわからないまま始めてしまうと「辛いな」「やめたいな」と思ったときに、そのまま挫折する確率が高くなってしまうのです。
このような効果があることを知って、縄跳びに取り組んでみましょう。

縄跳びダイエットのおすすめのやり方


まずは基本の跳び方から確認していきましょう。
基本の飛び方は「30秒跳ぶ→30秒休憩」を1セットとし、3セット行います。
まずは前跳びから始め、慣れてきたら他の跳び方にもチャレンジしていきましょう。
跳ぶ回数の目安は「30秒で60回程度」を目標とします。
脂肪燃焼を目的とする場合、回数よりも「運動を継続する時間」のほうが重要となります。

総運動時間が長いほど脂肪燃焼効果は高くなりますが、最初は無理に長時間頑張ろうとするよりも「運動の習慣をつけること」を優先すると良いでしょう。特に縄跳びは強度が高い運動であるため、慣れていないとかなり疲れてしまうこともあります。そのため、「朝と夜に10分ずつ跳ぶ」というように、1日の中で何回かに分けて実施することがおすすめです。また「20分以上継続して運動しないと脂肪燃焼は進まない」という話もありますが、1日1回30分運動した場合と、10分の運動を3回行った場合を比較すると、どちらも減量効果に差はないということがわかっているのです。そのため、1回あたりの運動時間が短くても、充分ダイエット効果は期待できます。
 また、正しいフォームも重要です。持ち方は、持ち手の端を小指に合わせて親指を立てるように握ります。縄の長さは、片足で縄の真ん中を踏んだ時に、縄の持ち手が「脇と、おへその間」にくるようにしましょう。フォームは、腕は腰の横に置いて脇を締め、手は体に近い位置で回し、ポイントは背筋を伸ばして目線は遠くに向けることです。かかとはやや浮かせ気味にし、地面についている時間をできるだけ短くすることが大切です。

縄跳びダイエットの注意点

 縄跳びダイエットは注意点も把握しておくことが大切です。いきなり始めてしまうと怪我などの恐れもあるので、しっかりと理解しておきましょう。 主な注意点は6つです。自分に合う縄を選ぶこと、長さを調整すること、縄跳びに適した服装で行うこと、芝生や土などの地面で行うこと、最初と最後にストレッチを行うこと、呼吸を意識することです。 縄跳びは強度の高い運動のため、きちんと準備運動やストレッチでウォーミングアップとクールダウンを行うことも大切です。充分に体をほぐさない状態で急に跳び始めてしまうと、足首や膝などを痛める可能性があります。

まとめ

ここまで縄跳びダイエットの効果や正しいやり方、注意点などを紹介してきました。消費カロリーも高く効果抜群で、明日からでも気軽に始められる縄跳びダイエットだということがわかりましたよね。しっかりとストレッチをして無理なく続けることが大切です。
ぜひここでの記事を参考にして、日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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