明日までになんとかしたい!一時的に体重を減らす方法とは?

コラム

明日はデートがある!冠婚葬祭でタイトな服を着なければならない!明日までに少しでも顔をシュッとさせて、身体もサイズダウンしたい!というときに、緊急的になおかつ安全に体重を減らす方法を紹介します。※1日でも効果はありますが、3日間だとさらに効果が出ます。

方法⓵塩分を徹底的に排除する


短期間で体重を落とす方法は、塩抜きダイエットです。確実に体重を落とすことができます。ルールはシンプルで、塩分を摂らないようにする、です。シンプルですが意外と難しいので、コツを紹介します。
コンビニやスーパーの惣菜は塩分が必ず入っているので、塩抜きをする日は自炊が必須になります。ダイエットや減量に最適だと言われるサラダチキンや焼き魚、サラダなどもドレッシングは塩分量がかなり多く、この期間は禁止食材となります。
使用できる調味料は、砂糖・はちみつ・酢・みりん・オリーブオイル・ごま油などが主な調味料になります。また、ブラックペッパーや七味唐辛子などのスパイスも活用すると良いでしょう。チューブ型のわさびやショウガなどは食塩が入っているため、注意が必要です。

方法⓶カリウムを摂取する


この塩抜きダイエットをより効果的にするには、カリウムを多く含む食材を摂取するとよいでしょう。カリウムは体内の水分を外に出してくれる作用があり、翌日の浮腫みがなくなります。
カリウムは、かぼちゃ・ジャガイモ・サツマイモ・里芋に多く含まれているので、主食系はこれらを摂るようにしましょう。また、バナナ・柿・アボカド・きのこ類・パセリ・栗・ナッツなどにも多く含まれています。間食は素焼きナッツやバナナがおすすめです。
塩分を控えようとすると、どうしてもタンパク質が減ってしまうので、ギリシャヨーグルトや、豆腐にはちみつやきな粉をかけてデザート風にするのもおすすめです。

方法③水を1日2リットル飲む


せっかく塩を抜いているので、さらに効果をあげたいですよね。プラスして行ってほしいのは、水を2リットル飲むことです。水を飲んだらその分体内の水分が増えて浮腫んでしまうのでは?と思われがちですが、塩を抜いていれば浮腫むことはありません。体内の水分の循環が良くなって、水分や毒素が出やすくなります。
 2リットルといっても、一気に飲んでしまうと意味がありません。飲み方としては、30分おきぐらいに200ミリリットルを飲むようにすると、胃がちゃぽちゃぽしないで飲むことができます。

塩抜きダイエットの食事方法


塩や醤油を使わずに一体何を食べればいいの!?と思う方も多いでしょう。しかし、工夫次第でおいしい食事を摂ることができます。酢や砂糖、ごま油やスパイスを使っておいしく調理してみましょう。
 おすすめレシピは、カリウムを多く含むアボカドを切り、そのくぼみに卵黄を落とします。そこにオリーブオイルとブラックペッパーをふりかけると絶品です。コクとブラックペッパーの刺激で塩味がなくても満足できる一品になります。また、バナナやヨーグルトであれば調理することなく手軽に食べられますし、甘栗やナッツも手軽ですよね。サラダには、オリーブオイルとりんご酢・ブラックペッパーでおいしいドレッシングができます。このように工夫次第で食事を楽しむことが出来ます。

まとめ

ここまで、一時的に体重を落とせる塩抜きダイエットについて紹介してきました。体重が落ちるだけでなく、顔がシュッとしてウエストも細くなります。また、味覚が鋭くなり味が分かりやすくなり、今までの食生活を見直すことができます。断食よりも安全な塩抜きダイエット。ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか。

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